スター・トレック カーク船長

暫(しば)し御無沙汰しておりました。
私が夢でみた物語で御座います。どうぞお気になさらずに。
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(宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして、5年間の調査旅行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。)

感情、それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには想像を絶する新しい情緒体験が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして、80年間の調査旅行に飛び立った私の驚異に満ちた物語である。
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◎リアリティの本質は感情・情緒である。事象・物象そのものに意味は無い。
◎肉体は3次元物質宇宙の受信機であり、5つのセンサー(五感)で物質界を探索する。
◎肉体はまた、感情・情緒のアンプ(増幅器・amplifier)である。人間は感極まると涙を流すが、泣くことで感情・情緒が増幅される。
◎私たちは(3次元物質宇宙において)肉体をまとうことで、強烈この上無い感情・情緒を体験する恩恵に預かっている。
◎加齢に伴う肉体の変化によって、感得される感情・情緒は変化して行く。それも恩恵である。
◎創造とは、未体験の感情・情緒を感得することである。
◎未体験の感情・情緒の感得は「気付き(awareness)」としてもたらされる。
◎時間は幻である。過去も未来も無い。更に凡夫の考える「現在」も無い。
◎「衝動」が3次元物質宇宙では「時間」として投影される。
◎「衝動」とは、情熱、熱意、熱中、情動、パッションというエネルギーである。
◎「衝動」のエネルギーは神話の中で、スサノオノミコトとして表現されている。スサノオの存在そのものが人間の衝動である。
◎感情・情緒は「体験すべきもの」であって、自己に同一化すべきものでは無い。
◎感情・情緒はそれを体験したなら、それがどのような体験であっても微笑んで手放し、新たな体験に向かうべきである。
◎執着の本質は、事象・物象への自己同一化では無く、感情・情緒への自己同一化である。自己同一化という執着は無知な自身の霊(れい)が行う。
◎「叡智」とは蓄積された感情・情緒の深みである。この「叡智」は魂(こん)に記録される。
◎現代人は「損か得か」という論理でものごとを判断するが、論理から応えを導くことは出来ない。「善か悪か」も同じである。
◎「損か得か」「善か悪か」という論理・思考の罠は人間を分裂症にする。全ての文明人は分裂症である。そのツケは、純粋な(弱い)人間の自殺として現象する。
◎「小さな親切・大きなお世話」も然り。この論理に陥ると、人は他者に何も行為出来なくなる。

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君は誰よりも識(し)っている筈(はず)だ。
船長は死をズル出来ない。
君はテストの目的を見抜けなかった。
(――その目的とは?)
恐怖を体験することだ。
免(まぬが)れない死と対面し、その恐怖を受け入れ、最後まで自身とクルーを律する。
それが船長に求められる資質だ。
   スター・トレック11 より
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私たちは皆、ジェームズ・タイベリアス・カーク船長という情緒探索船・USSエンタープライズ号の船長だったのです。

    お年玉になったになったでしょうか・・・・?

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