プラズマ生命体 2
 

人間が視認可能な光(電磁波)の波長は概ね400nm(ナノメートル)〜700nmです。
私たちは通常、目に見える光および、その短波長側の目に見えない光(紫外線)と、長波長側の目に見えない光(赤外線)を「光」と呼称していますが、この「光」は、電磁波のごく一部の帯域のことを指しています。



図の@は、太陽光線の輻射エネルギーですが、人間が視認可能な帯域が如何に狭いかが良く解りますね。
図をクリックすると拡大します。(以下、同じです。)



 

 

 


図のAは、プラズマ生命体とプラーナが反応する電磁波領域です。
人間には見えません。
因みにプラーナもまたプラズマ生命体の一種です。

 



前記事で、デジカメに撮影されたプラズマ生命体の写真を掲載しましたが、プラズマ生命体がデジカメに写る理由を説明します。




デジカメでプラズマ生命体を撮影する際には、フラッシュを焚かなければなりません。
これは、フラッシュの光(キセノンガスのプラズマ光)がプラズマ生命体を浮かび上がらせる赤外線の光を多量に含んでいるからです。図@を見て解る様に、太陽光線では、可視光に比して赤外光の照射は少ないので太陽光だけではプラズマ生命体を撮影することは出来ないのです。

デジカメでは原理的にCCD(電荷結合素子)で受光しますが、CCDは人間の眼の受光域よりも長波長側(赤外側)に広がっています。このこともプラズマ生命体の撮影には必要な要件です。

デジカメのCCDの前には、IRC(インフラ・レッド・カット)フィルターが装着されています。IRCフィルターは、赤外光をオミット(遮断)するためのフィルターで、人間の視認イメージに近い色味の画像を再現するために装着されています。
何処(どの波長)から赤外光をカットするかは、デジカメの種類毎に違っています。或るカメラでは720nm以上をカットし、別のカメラは740nm以上をカットします。
プラズマ生命体が良く写るデジカメと、全く写らないデジカメが存在しますが、その違いはこのIRCフィルターの違いです。
760nm以上の赤外光をカットするデジカメなら良く写るでしょうし、700nm以上の赤外光をカットするデジカメなら全く写りません。











説明で使用した三つの図を「視認域」に合わせてマージしました。







 

 

 

 

 




IRC(インフラ・レッド・カット)フィルターを取っ払ったデジカメで撮影したプラズマ生命体です。

プラズマ生命体が、よりたくさん、よりはっきりと映し出されました。

赤味がかなり増しています。当たり前ですが。


 












 










 

 

 


真っ暗やみの空に向かってカメラのフラッシュを焚くと、フラッシュの前方3cm〜40cm程の範囲に光の粒が沢山見えます。
キセノンガスの照射光に映し出されたプラーナです。今の所は撮影は出来ません。

当たり前の事ですが、
プラズマ生命体が撮影されるのは、そこにプラズマ生命体が存在するからです。
プラズマ生命体が存在しない場所や時間にいくらシャッターを切ってもプラズマ生命体は写りません。
そして大切なことですが、プラズマ生命体は間違いなく知性を持った「生命体」です。

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